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選手(生徒)向け

守備の基本の足捌き~スプリットステップとは

ganbaru-coach

様々なスポーツで使う
『スプリットステップ』とは

スプリットステップは元々テニスのレシーブなどの際に
見られる動作でスタートを速くする効果があります
野球で言えば打者のインパクトの前にその場で軽く
ジャンプしてインパクト直前に両足が地面に着地した
反動を使って素早くスタートを切っていきます
スプリットステップをやる上ではまず大前提として
構えの姿勢の時には、「パワーポジション」を
とれている必要があります。
パワーポジションとは、静止した状態から前後左右
あらゆる方向に素早く動き出すことのできる姿勢です
パワーポジションの姿勢のポイントとしては
3つの関節(足首・膝・股関節)が適度に曲がっていて
骨盤が前傾していることが重要です。

スプリットステップのメリット

Q
守備範囲の拡大

静止状態からスタートするよりも初動が早くなるため
これまで追いつけなかった打球に届くようになり
結果として守備範囲が劇的に広がります
助走をつけてスタートできるイメージです

Q
足の硬直(棒立ち)の防止

投手の投球動作から打球処理まで完全に静止していると
いざという時に足が動かなくなります
常にステップを踏み続けることで体がリラックスし
どんな打球にも体が自然と反応できるようになります

Q
バウンドを合わせる時間的余裕の確保

着地の反動を利用して前に出ながら打球にアプローチでき
グラブを出す位置やタイミングを調整しやすくなり
イレギュラーバウンドにも対応しやすくなります
早めに準備を終えることで体制と気持ちに余裕が
産まれて良い体勢で捕球できます

やり方解説~タイミングが命

1.投手が動き出すまではリラックス

2.投手が動き出したらパワーポジション
  (爪先重心になるが、上半身は脱力)

3.バッターがインパクトする直前にその場で
 「ピョン」と軽く上に飛びます。高く跳ぶ必要はなく
  足の力を一瞬抜く(脱力する)イメージです

4.バッターがボールを打った瞬間に両足で地面に着地
  この着地の衝撃(地面反力)を利用して
  打球の方向へ素早くスタートを切ります

※一番重要なのは、
「バッターがインパクトする瞬間に着地していること」です
打ってから着地したのでは遅いので、バットが振り出される
タイミングに合わせて少し早めにジャンプする必要があります

かかとからドスンと着地してしまうと、次の動作に
ブレーキがかかってしまいます。必ず足の裏全体
またはつま先寄りで着地し、バネを効かせましょう

高く跳びすぎると目線がブレてしまい
打球の軌道を見失ったり着地タイミングがズレたりします
膝の曲げ伸ばしと数センチの浮遊感で十分です

普段のノックから繰り返し練習し
感覚を掴んでいきましょう!!

ABOUT ME
鹿コーチ
鹿コーチ
駆け出し指導者
2025年~中学野球の指導を開始
子供達のやりたいことを叶えるための指導を心がけて
座右の銘~"To dare is to do"(挑戦なくして成功なし)
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