フライ守備で大事なことは?
聞いたことはある?『空間認識能力』とは
空間認識力とは空間にある物体の位置、形、大きさ、などを
頭の中で素早く正確にイメージし把握する能力のことです
空間認識力が高い人は見えないものを脳内で組み立てたり
周囲との距離感を直感的に理解したりすることに長けています
野球では 飛んでくるボールの軌道やスピードを予測する
他の選手との距離感をつかむなどがあります
かつての子どもたちは外で鬼ごっこや木登りをして遊んだり
室内でも積み木や折り紙をして遊ぶなど、その遊び方は
立体的なものばかりでした。しかし現代の子どもたちは
スマートフォン・タブレットを使ったゲームや動画視聴など
平面的な遊びが多く立体的な遊びをする機会が減っています
学校現場においても見取り図や空間図形の問題が
苦手な子どもが増えており空間認識能力の低下や
能力を鍛える機会の少なさが課題となっています
まずは高いバウンドで予想に慣れよう
野球初心者や小学生に多く見られる最初のミスは
両手を上げながらフライを後逸する“バンザイ”です
外野に高く上がったフライは投手からすると完全に
「打ち取った」と言える。だが、落下地点を誤り
グラブをすり抜け後逸すると一気に長打になり
失点の可能性は高くなる。外野手も内野手も
フライは“確実に捕れる”スキルを身につける必要がある
空間認識能力が足りない場合はボールを
追いかけてしまう癖がつくだけに最初はどんなフライでも
前にバウンドさせて捕球する練習をしてほしい
そうすると恐怖心も生まれにくいと思います
一番大切な事。姿勢は〇〇で
フライを捕球する時に一番大切な事・・・
それは『半身(はんみ)』になって行うことです
両足を揃えて正面を向いて捕るよりもボールの
軌道が把握しやすく落球を防ぎ捕球後すぐに
次の動作(送球・ステップ)へスムーズに移行できます
半身のメリットを知ろう
- 視野と視線の安定
-
正面を向いて捕球しようとするとグラブでボールの
軌道が隠れたり距離感が狂ったりすることがあります。
身体を少し斜めに(半身に)することで、
ボールを両目でしっかりとらえやすくなります。
- 目測のズレをカバー
-
風や打球の変化で落下地点がズレた際
半身の姿勢を作っておけば半歩のステップで
柔軟に軌道修正が可能です
- スムーズな送球動作
-
捕球した後に投げる側の肩と腰がすでに開いているため
ステップを踏んで素早く強い送球に移れます
正しいフライ捕球の構え方
足の向き: 右投げの選手の場合右足を少し引き
左肩がボール(ホーム方向)に向くように構えます。
捕球する位置: 顔の真正面ではなく
グラブ側の目の横〜胸のあたりで捕球します
ボールを横から見るイメージを持つと確実です
片手捕りの意識: 両手で捕りに行くと腕が
邪魔になってボールから目を切ってしまう原因になります。
リラックスして利き手のグラブで確実にキャッチしましょう
高難度:落下点の入り方
少し難しい話になりますが上記のことが
出来ていてもエラーをしてしまう場合があります
その際最も多いミスが
身体の中心に打球のラインを入れてしまうことです
最後の調整の際に身体にあわせていると
背中側に逸れた際に届かない(合わない)場合があります
なのでオススメなのが
グラブに打球のラインを入れることです
グラブに合わすことで斜めに打球を見れる。
目線がラインを外れることで最後まで見やすく
調整することが出来ます

最初は中々上手くいかないと思います
毎日のキャッチボールで正しく反復して
徐々に慣れていきましょう

